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『コトブキ浣腸』の便秘解消効果についての口コミや副作用に危険性はないか?
子供でも使えるのか?といった疑問に関する情報をまとめて解説していきます。
会話

『コトブキ浣腸』は子供からお年寄りにまで使われている便秘解消の浣腸として有名です。

『コトブキ浣腸』の効果の仕組みや注意すべき危険な副作用がないかということを解説していきます。

『コトブキ浣腸』には全部で6種類のものが販売されており、年齢や便秘の状況に応じて使い分けることができます。

『コトブキ浣腸』のシリーズ一覧は『ムネ製薬株式会社』の公式ホームページで確認いただけます。

それぞれのシリーズごとの使用用途や対象者も以下のように詳しく説明されています。

頑固な便秘は放置すると、痔になったり普段の生活にも悪影響をもたらします。
つらい便秘でお困りなら、コトブキ浣腸シリーズをご利用ください。幼児用から小児用、成人用までの通常タイプの浣腸や、介護に最適なロングタイプの浣腸『コトブキ浣腸L40』や、さらに液残りが少なく使い勝手の良い新開発のジャバラ型浣腸『コトブキ浣腸ひとおし』など 多数品揃えしております。幼児用および小児用浣腸はノズルが長く挿入しやすくなっております。

出典:コトブキ浣腸・痔の悩みは | ムネ製薬株式会社
引用元URL:http://www.mune-seiyaku.co.jp/kotobuki/index.html

ただ、このブログ記事をご覧になられているということは、『コトブキ浣腸』を実際に使った方々の生の口コミや副作用について求められていると思います。

そこで、今回は『コトブキ浣腸』の公式販売ページで掲載されている情報を元にしながら、便秘解消の効果副作用の症状などについてご紹介していきます。

『コトブキ浣腸』シリーズ

『コトブキ浣腸』シリーズは大きく3つに分類され、さらに内容量によって種類が細かく分けられています。
会話

『コトブキ浣腸』を使用する際には、使用を考えている方の年齢や便秘の状況によって浣腸する容量を適宜調整していくようにしましょう。

『コトブキ浣腸』のシリーズは、以下のように大きく3つにわけられます。

<『コトブキ浣腸』シリーズ>
  • コトブキ浣腸 ひとおし
  • コトブキ浣腸 10・20・30・40
  • コトブキ浣腸 L40

コトブキ浣腸 ひとおし

会話

『コトブキ浣腸 ひとおし』はお年寄りなどの容器を押し切って浣腸液を注入しにくい人のために、押しつぶしやすい特別な加工がされた容器に『コトブキ浣腸』が注入されています。

コトブキ浣腸 10・20・30・40

会話

一般的な『コトブキ浣腸』のユーザーはこのシリーズから年齢や便の硬さなどによって最適な容量を選んで購入します。

1歳児などの腸がまだ弱い方であれば『コトブキ浣腸 10』を使ったり、なかなか解消されない頑固な便秘に悩まされている方であれば、『コトブキ浣腸 40』などを使用するようになっています。

コトブキ浣腸 L40

会話

『コトブキ浣腸 L40』は介護用に浣腸が注入しやすいように長いノズルが付いた容器に『コトブキ浣腸』が注入されています。

自分自身で浣腸を注入できない方のために、他の方が注入しやすいように容器が設計されています。

それでは続いて、『コトブキ浣腸』がどういった仕組みによって便秘を解消するのか解説していきます。

便秘解消効果の仕組み・副作用

『コトブキ浣腸』に含まれている主成分は『グリセリン』というもので、腸内に水分を集めることによってスムーズな排便をサポートする効果があります。
会話

『コトブキ浣腸』を使用すると どういう仕組みで便秘を解消して排便が促される仕組みになっているのか解説していきます。

グリセリン

『グリセリン』はもともと人間の体内に存在する成分で安全性も高いと言われています。また、保水性が高いという性質があり浣腸の成分としても活用されています。
会話

便秘にはさまざまな原因がありますが、腸内に水分が不足することも1つの原因だと言われています。

グリセリンには水分を吸収する性質があり、腸内の水分量を高めて便を柔らかくする効果が期待できます。

腸内には善玉菌や悪玉菌などの菌が生息していますが、食生活や生活習慣が乱れると悪玉菌が増殖していきます。

悪玉菌が成長・増殖して腸内環境が荒れてしまうと腸管での水分供給が正常に行われなくなり、便が固くなってしまうことがあります。

腸内の善玉菌を増やして腸内環境を根本的に整えるには継続的に善玉菌を摂取する必要がありますが、

グリセリンを浣腸によって注入することによって便を軟化させて排便を促す効果が期待できます。

グリセリンはもともと体内に存在し、保湿性や安全性に優れているということは、『坂本薬品工業株式会社』の

公式ホームページでも以下のように書かれています。

グリセリンは、高等植物や海草、動物などに広く含まれ、私たち人間も、皮下や筋肉などに「脂質」という形で蓄えています。グリセリン骨格の3個の水酸基すべてに脂肪酸がエステル結合したものが「脂質」あるいは「油脂」と呼ばれています。

特性
保湿性、吸湿性、粘稠性、熱安定性、溶解性、可塑性、安全性

出典:グリセリン | 坂本薬品工業株式会社
引用元URL:http://www.sy-kogyo.co.jp/product/glycerin.html

それでは続いて、『コトブキ浣腸』を服用する際に注意すべき副作用等について解説していこうと思います。

赤ちゃんの便秘にも有効

赤ちゃんは腸が急速に成長したり、離乳食などによって食事内容も変化することで排便のリズムが乱れやすい傾向にあります。こうした場合においても、『コトブキ浣腸』は有効です。

生まれたばかりの赤ちゃんは、生後からも腸が急激に生育してどんどん長くなっていきます。

そのため、消化されきった食物などがなかなか排便に至らないことで便秘になることがあります。

また、母乳やミルクなどから離乳食に移行する時期にも、食生活が根本的に変化することで胃腸が順応するまで消化がスムーズに進まない場合があります。

特に、母乳やミルクと比較すると離乳食には水分量が少ない傾向があるため、水分不足で便が固くなってしまうといったことも原因の1つとして挙げられます。

副作用などの注意点

『コトブキ浣腸』は安全性の高いグリセリンによって排便を促す仕組みのため、使用による副作用は基本的に心配する必要がありません。

『コトブキ浣腸』は少量ではありますが、1歳時から使用することができるため極めて安全性の高い浣腸だということができると思います。

しかしながら、他の便秘薬や内服薬と同様に過剰な使用には注意が必要です。

グリセリンは吸水性・保水性に優れているため、短期間で何度も使用すると脱水症状などの原因にもなりかねません。

『コトブキ浣腸の<口コミ&危険な副作用>子供にはOK?』の最後に

『コトブキ浣腸』は体内に存在する成分である『グリセリン』が主成分の浣腸であり、1歳時からでも使用ができるほど極めて安全性の高いものです。
会話

『グリセリン』の吸水性・保湿性を活用して腸内に溜まっている便を軟化させることで排便を促します。

ただし、短期間で使い過ぎると脱水症状などの原因にもなりますので注意しましょう。

今回のブログ記事では、『コトブキ浣腸』の便秘解消効果に関する口コミ、副作用の危険祭などについてまとめました。

便秘解消のための浣腸としては『コトブキ浣腸』以外にも『イチジク浣腸』というものがあります。

排便を促す仕組みは基本的に同じですが、浣腸液の容量や容器の形に若干の違いがあります。

会話

『イチジク浣腸』のシリーズや特徴について詳しく知りたい場合にはこちらのブログ記事を参考にして下さい。

便秘薬には、対症療法的に便を柔らかくして排便を促すものや腸内環境を整えて根本的に原因を解決するものがあります。

あなたの便秘の状況目的に合わせて、最適な便秘薬を活用していくようにしましょう。

会話

また、便秘薬を使ってダイエットすることは危険ですので、絶対にやらないようにしましょう。

<参考サイト>
出典:コトブキ浣腸・痔の悩みは | ムネ製薬株式会社
引用元URL:http://www.mune-seiyaku.co.jp/kotobuki/index.html

出典:グリセリン | 坂本薬品工業株式会社
引用元URL:http://www.sy-kogyo.co.jp/product/glycerin.html

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