花粉症の症状としても腹痛や胃痛を感じる場合があります!
花粉症対策薬の飲み合わせや副作用を心配する方も多いので、
花粉症によって腹痛や胃痛を感じた際の注意点を解説していきます!
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とても稀なことではありますが、花粉アレルゲンが
喉を通って胃や腸にまで入り込んでしまうことがあります。
花粉症はそもそも花粉アレルゲンが粘膜に触れた際に、
免疫が過剰に反応してヒスタミンが粘膜で炎症を起こすことが原因です。
そのため、胃や腸にまで花粉が入り込むと
下痢や腹痛、胃痛と言った症状に悩まされます。
ほとんどの方は花粉症の症状によって
胃痛や腹痛、下痢を経験したことも聞いたこともないため、
『花粉症対策薬の副作用か飲み合わせが悪かったのか?』
と言った心配をしてしまいがちです。。。
その結果、花粉症対策薬の服用を止めてしまったり
新しい薬を追加して服用するようになるのですが、
そうした行動によって、
より症状が悪化する危険性もあります。
今回のブログ記事を読んで、
花粉症の時期に腹痛や胃痛を感じた場合の
正しい対処法を把握しておきましょう!
目次クリックでジャンプします。
花粉症の影響で下痢や腹痛、胃痛になることもある!
花粉アレルゲンが喉を通って胃や腸にまで到達してしまうと、
下痢や腹痛といった症状も出るようになります!
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鼻や口、そして喉も1つの食道という同じ管につながっているため、
花粉アレルゲンを吸い込んでしまった際に、
とても稀有ですが
花粉アレルゲンが胃や腸にまで入り込んでしまう場合があります。
ブタクサ花粉は比較的小さいため奥にまで入り込みやすい
鼻や喉を通って胃や腸のお国まで入り込んでしまいやすい傾向にあります!
ブタクサ花粉は飛散がピークに達する時期であっても
他の花粉よりも飛散量が少ないため、
帰宅した際に手洗い・うがい などを面倒臭がらずにやっておけば、
花粉アレルゲンの中では比較的簡単に接触を避けられます。
しかしながら、ブタクサ花粉は他のスギ花粉などと比べると
一回り小さい粒子になっているため、
飛散している場所に足を踏み入れてしまうと、
鼻や口を通って体の奥にまで花粉アレルゲンを吸い込んでしまいます。
その結果、花粉症の症状が悪化してしまったり、
体質によってはアナフィラキシーショックを起こす場合もあります!
関東圏であれば ブタクサ花粉は8月から12月まで
5ヶ月間に渡って緩やかですが花粉が飛散しているので、
あらかじめ飛散する場所や時期を把握しておきましょう。
下痢や胃痛、腹痛を感じた際の対処法
花粉症の時期に下痢や胃痛、腹痛を感じた際には、
花粉症の影響でそうした症状に悩まされている場合があります。
できるだけ早く病院で受診することが望ましいですが、
自宅で直ぐにできる対策についてご紹介していきます!
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花粉アレルゲンは鼻や口を通って喉の奥にまで到達しますが、
あらかじめワセリンを口や鼻の周りに塗っておくだけでも、
かなりの量の花粉をキャッチして
粘膜との接触を避けることができます。
また、空気清浄機や加湿器を活用して、
室内の花粉アレルゲンを徹底的に除去することも効果的です!
ワセリンを塗るのも効果的
さまざまな用途に使われていますが 花粉症対策として使うことができます!
ワセリンには粘性があるため 口元や花の周りに塗っておくと、
花粉アレルゲンが飛散してきた時にキャッチすることができます。
花粉アレルゲンは粘膜と接触する前に、
そのほとんどが皮膚に何度か当たって跳ね返っています。
そのため、口元や花の周りに一度でも接触した花粉アレルゲンが
皮膚の上をバウンドして粘膜に接触するリスクを減らすことができます!
ワセリンを使用する上での注意点としては、
安いワセリンの場合は『精製度』が低いために
肌を酸化させて日焼けしたように焼ける場合があります。
日焼けのような肌への影響が気になる場合には、
ドラッグストアなどで購入する際に酸化の心配のない
『精製度』が高いワセリンを選んで購入するようにしましょう!
空気清浄機・加湿器で安全な室内を確保
花粉アレルゲンによる花粉症の症状を予防・軽減することができます!
加湿器によって室内の湿度を高めることで、
花粉の粒子に水分を吸着させて床やタイルに落とすことができます。
その後に濡れ雑巾などで拭き取ればより効果的に花粉を除去できます。
しかしながら、部屋が再び乾燥してしまうと
一度床やタイルに落ちた花粉も再び舞い上がってしまうため、
可能であれば空気清浄機によって
空気中から床やタイル上の花粉まで全て除去するほうがオススメです。
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空気清浄機には加湿機能が備わったものもあるので、
購入を検討する際にはこちらのブログ記事を参考にして下さい!
腹痛止め・下痢止めなどの薬で
花粉症対策薬と飲み合わせが悪いもの
花粉症対策薬と飲み合わせが悪い場合もあるので注意が必要です!
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腹痛止めや下痢止めだけでも
さまさまな種類の薬が存在するため、
薬の名称で飲み合わせを判断するよりも
薬の成分で判断した方が確実かつ汎用性があります。
抗ヒスタミン作用の成分が含まれているか確認する
これによって体内のヒスタミン分泌・作用を抑制して、
花粉症による炎症を抑えられます。
しかしながら、他の薬の服用を追加する際に
その薬にも『抗ヒスタミン作用』の成分が含まれていると、
副作用が大きく出てしまって、
『飲み合わせが悪い』ことになってしまいます。
『抗ヒスタミン作用』がある主な成分には、
以下のようなものが挙げられます。
- クレマスチンフマル酸塩
- クロルフェニラミンマレイン酸塩
- ジフェニルピラリン塩酸塩
そもそも腹痛や胃痛も花粉症によるものの場合があるため
服用する薬を追加する必要は基本的にありませんが、
もしどうしても薬の購入を検討する際には、
以上の成分が含まれていないかチェックして下さい。
『花粉症薬で胃痛が発生!
副作用が原因?飲み合わせが悪い?』の最後に
花粉症対策薬を飲んでいる間に腹痛や胃痛を感じてしまうと
薬の副作用か飲み合わせの悪さを疑ってしまう傾向にありますが、
花粉症の症状としても腹痛や胃痛が起きることはあるため、
花粉アレルゲンとの接触を避けながら薬の服用を続ける方がいいと考えられています。
花粉アレルゲンが粘膜に吸着したり、
喉を通って胃や腸にまで到達することを防ぐためには、
ワセリンを口元や鼻の周りに塗ったり、
空気清浄機や加湿器を使って室内の花粉を除去することも効果的です。
特に、花粉の中でも『ブタクサ花粉』の粒子はとても小さいため、
一度吸い込んでしまうと喉の奥にまで入り込んでしまいやすいです。
人によってはアナフィラキシーショックを起こしたりと
花粉症の症状が悪化することもあるので注意が必要です。
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また、コチラのブログ記事では2020年の
全種類の花粉飛散予想やピーク時期についてまとめています。
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